「KJ法」の川喜田二郎さん死去

お悔やみ申し上げます。たしか高校生ぐらいの頃だったと思いますが、川喜田氏のKJ法は、私が最初に触れた発想法でした。これを知ったときには「ある手順に従っていくことで、ものを考えることができ、頭の中を整理することができるんだ!」と衝撃を受けたのを覚えています。今では使うツールこそ変われど、その衝撃のお陰で思考テクニックを日常的に使うようになりました。
さらにKJ法が氏のイニシャルだというところも「日本人なんだ!」とインパクトがあったことを覚えています。ご冥福をお祈り致します。
「KJ法」の川喜田二郎さん死去 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)