紙とペンのこだわり - RHODIAとPetit1

モノ書きをやってるからってのは、まったく関係なく筆記用具に少々のこだわりを持っています。まぁ、だいたい男のこだわりなんて、どうでもいいもんが多いんですけどね。
しかも、すべてにこだわっているわけではなくって、会社で使うノートとペンにだけだったりする。


そんな筆記用具は、RHODIAのA5リングノートと、PILOTのPetit1という万年筆モドキです。

RHODIAってのは、ノートというかどちらかというとメモ帳で有名なメーカーです。「ブロックロディア」のNo.11ってのが一番有名みたいで使っている人はよく見かける。会社にも何人かいる。なんとなく同志の気分だ。

でも、私はメモ帳のNo.11は使っていなくって、「RHODIA advanced」っていうシリーズのA5リングノートを使っている。だって、持ち歩いてメモ帳にメモするような面倒なことできないんだもん。A5サイズぐらいのノートがちょうどいい。しかも、リングノートはパカッと開けて安定するのがステキ。

RHODIA advanced の A5リングノートのスペックはこんな感じ

  • 160pages 80sheets
  • 14,8 x 21 cm
  • RHODIA paper 80g

って、裏に書いてる。
書いてないところでは、5mmの方眼用紙になってるってとこかな。あと、ミシン目が付いていて切り取れるってとこ。


ところで、RHODIAの何がいいって、紙がいい。とりあえず、今まで使ってた会社提供のア○クルとかカ○ネットとかの大学ノートとは違う。
書き味とかその辺は正直よくわからんのだが、僕のお手々は汗っかきなもんで、よく書いた字を触ってしまってみょ〜〜んって伸びちゃう。それが起こりにくい。そして、水性ペンとか中性ペンとかの類で書いてもインクがにじまない。書いたとおりの線が書けているという印象だ。正直な感想はそのぐらいしかない。w

RHODIA(ロディア)ノートパッド5mm方眼【A5サイズ】
RHODIA(ロディア)ノートパッド5mm方眼【A5サイズ】


で、お値段は1冊780円ぐらいするー。うわぁ、たっけー。もちろん自腹。会社支給のだったらタダなのに、自腹で780円。
しかも、あんまり売っていない。メモ帳の方はカバーとかも沢山でていて、ちょっと大きめの文房具屋なら手に入るんですが、今のところこのA5のリングノートは銀座の伊東屋でも買えず、池袋のLOFTでしか見かけていません。


で、金払ってまでこだわる理由というのがある。それは「やる気を出すため」ってところ。RHODIAを使っていると何か手書きで字を書くのが楽しい。打ち合わせや会議でも書くのが楽しい。ってことは、仕事も楽しい方向に!みたいなノリでこだわってみています。
あ、別に仕事はつまらんくないです。仕事は普通に楽しいですよ。更に楽しくってことでー。

子供向け?PILOTのPetit1万年筆モドキ

どんなペンでもキレイに書けると評判のRHODIA紙ですが、やっぱりそうなってくるとペンも欲しいよね。カッコつけ用の高いペンは持ってる。けど、それと書き味は別。日々書くのなら書きやすい方がいい。
ってなわけで、某okdtさんのblog(ペチットワン−RHODIAに最適。)を読んでたら彼もRHODIA使いらしくって、そこでペンのオススメがあったのを使っている。
それば、PILOTが出しているPetit1という万年筆モドキ。モドキというのは万年筆ではないからだ。ペン先がペンと一体化してるし、インクはカートリッジだし、ペンは小さいし、値段は300円ぐらいだし。やっすい。これは気にならずに使い放題。

【PILOT/パイロット】Petit1(ペチットワン)ミニ万年筆ブラック
【PILOT/パイロット】Petit1(ペチットワン)ミニ万年筆ブラック


このペンは最近使い始めましたが、なかなかに相性はよいです。万年筆(モドキだけど)って初めて使いましたが、なんか字を書くのが楽しい筆記具ですな。これまた、やる気 5%アップぐらい。(5%かよ)


よかったら、仕事や勉強にやる気の出ない方は試してみて下さい。w