作者自身の社会保障番号をマルウェアに埋め込む

マルウェアの作成者が捕まるのは少ない例ですが、M00pのメンバーのArtturi ALMはかなり愚かだったようです。
マルウェアのいくつかに彼の社会保障番号が埋め込まれていて、さらにハンドルネームの”Okasvi”と腕の入れ墨に彫っていたそうです。
もちろん証拠はこれだけではなく、マルウェアが撮影したウェブカメラの画像や、盗撮で手に入れた女の子の画像を自慢したりしたIRCチャットのログなんかが決め手となったようです。

入れ墨はともかく、なんで社会保障番号マルウェアに埋め込んじゃったりしたんでしょうかね…。