写真でお届けする DEFCON 19(1日目)

世界最大級のセキュリティ会議「DEFCON 19」が米ラスベガスにて開催されています。
DEFCONでは、メインイベントとなる世界各地のセキュリティ技術者などによる講演以外にも、セキュリティの各種テクニックを教えるワークショップや、ピッキングツールの販売ブースまであります。

公式発表はありませんが、今年の参加者は1万人を超えているのではないでしょうか。

今年のDEFCON会場の RIO ALL-SUITE HOTEL & CASINO。たぶん普段の客層とはまったく違うはず。

会場はどこにいっても満員です。

物販ブースも規模が大きい。ピッキングツールとかも売っていました。日本に買って帰ると捕まるはず。

鍵のピッキングを体験できるエリアもあります。

ネットエージェント社がDEFCONのコンテストエリアにブースを出しています。「Packet Killing」というゲームで、画面に向かって飛んでくる画像を腕で切り落とすというもの。社長直々の実演。

今年もあります「Wall of sheep」は10周年。会場のネットワークにつなぐと、もれなくキャプチャされてメールやWebのパスワードなどが画面にさらされます。会場ネットワークを使うなら、暗号化は必須ですね。

DEFCONバッヂ


今年のDEFCONバッヂ。これはプレス用。会場に点在するヒントから暗号を解くというゲームも兼ねています。

DEFCONバッヂの謎を解くヒントが床に。

DEFCON CTF


sutegoma2チームがもくもくとCTFに挑んでいます。

CTFの鍵やバイナリーデータがUSBキーで配布されています。
sutegoma2チームのブース。席の数は決まっているので、座りきれない人は周りの地べたに座ってやっています。

CTF日本人チームの「sutegoma2」リーダーのtessyさんがNHKにインタビューされてます。何て答えたんでしょうか。今日のNHKとかにでるかな?


CTFについてはこちらの記事も参照して下さい。