ひさびさにケーキで感動した。オクシタニアル(Occitanial)のケーキ
神谷町にあるフランス菓子専門店 Occitanial(オクシタニアル)
以前、伊勢丹の催事に出店していて、そのときはキャラメルだけでガマンの子。
神谷町や東京タワー付近にはよく仕事で来るものの、オクシタニアルは19時閉店。
前から食べたかった思いが今日遂に結実しました。
フランスの大会で受賞した3つのプティガトーを購入
”ルビー”
2002年チャンピオンドモンドフランス代表の作品。
ダッコワーズ生地にミルクチョコレート、アーモンド、フランボワーズジュレの組み合わせ。
チョコレートとフランボワーズという個人的な鉄板の組み合わせ。
チョコレートが甘すぎるお店が多い中、オクシタニアルのルビーは甘さ控えめでビター感が前面に出ています。こういう組み合わせのケーキはよくありますが、ここのはバランスがいいのかな。バランスがいいだけで、こんなにおいしくなるのね。
チョコレート&果物の酸味が好きな人には劇的にオススメ。
デュオ
2004年MOF獲得作品。
ダッコワーズとチョコレートクリーム、フュイヨンティーヌのお菓子。
ダッコワーズのざっくざっくした食感と、わかりやすく言うと生チョコのようなチョコレートクリームの組み合わせが上品な味わいになっています。
ところで、フュイヨンティーヌって何だろう。
タヒチ
2004年MOF獲得作品。
南国フルーツとラム酒のケーキ。
柑橘系というかパッション系というか南国のフルーツのケーキには失望させられることが多いんですが、オクシタニアルのは何!?
フルーツが濃厚なカクテルを飲んでるような感じでした。高級感もありとてもおいしい。
こういうケーキは今まで食指が伸びませんでしたが、今後はチャレンジしたいと考え方を変えさせられた逸品でした。
今年食べた中で一番気に入ったかも。
たぶんまた買いに行く。
ちなみにバームクーヘンで有名なクラブハリエの系列のようです。
他にもマカロン買ってきてるけど、それは後日。