デスクスタンドを比較して購入

新しいデスクスタンドが欲しくなったので、よさげなデスクスタンドを物色して比較して、購入しました。

求める機能

私がデスクスタンドに求める機能はこんなところ。優先順位は上からです。

  1. 明るい(主に24インチ+20インチディスプレイの前の作業スペースを照らして欲しい。本などの資料を広げることが多いので、結構明るい方がいい)
  2. クランプで机に止められる
  3. 熱くならない(夏場熱そうなので電球は熱くならない方がいい)
  4. 可動しやすい(照らす場所は調整したいので稼働できるのがいい)
  5. ON・OFFスイッチが押しやすい

価格はできれば5万円以下で見つけたい。もちろん、ステキだと思えるデザインがいい。

Z-999(山田照明のZライトシリーズ)を買いました

結果として買ったのは、デスクスタンドの名作と言われている(らしい)山田照明のZライト シリーズのZ-999(ブラック)でした。価格もAmazonで10,240円と予算より相当安上がりで済みました。

Zライト Z-999 B ブラック

Zライト Z-999 B ブラック

1.明るい
気になる明るさは、中心直下照度が2180Lx(測定器具高40cm)と明るいようです。2180Lxがどんなもんか体感的によくわかりませんけど…。Z-999は、実際に使ってみたところ満足のいく明るさでした。
明るさは相対的な比較しかできませんが、スペックはWebカタログ(カタログ : 山田照明株式会社)が参考になりました。LEDとかは蛍光灯などに比べると暗いというのも数値でわかりました。
シェードの付き方がいいのか、ディスプレイへの映りこみや、光源が直接見えてしまうということもありません。蛍光ランプの幅が広いので、手元も端から端まで照らしてくれます。
照明が明るすぎると目が疲れるとか聞いたことがありますが、私はそうでもないみたいです。ちなみに、子どもの頃からパソコン漬けで、本も良く読み、目は相当酷使していますが視力は2.0から衰えていません。

2.クランプで机に止められる
机の端は5cmぐらいありますが、問題なく止めることができました。

3.熱くならない
蛍光灯なので熱くありません。

4.可動しやすい
グラグラしない程度に若干硬い目のジョイントですが、十分動かしやすいものでした。あと、高さや位置を変えても、ちゃんとランプ部分は水平を保ってて素晴らしい。さすがZライト。
そして何より軽い。最初、Z-999の箱を持ったときは中身が入ってないんじゃないかと思ったぐらいです。カタログ値では1.6kgあるのでそれなりの重さだと思うのですが、大きさの割に軽かったので、体感としてはとても軽く感じました。

5.ON・OFFスイッチが押しやすい
ランプシェードに付いていて、個人的には問題がありません。ボタンも軽いタッチでON・OFF可能です。スタンドの根本についているのが好きな人もいるかもしれませんが。


ネットでえいっと買う前に、やっぱり実物を見たいと思って探しに行きましたけど、ビックカメラとかヨドバシとか石丸電気とかはあんまりデスクスタンドは置いてなかった。学習机に付けられそうな子供用(?)っぽいのしか置いていない。
照明ならヤマギワだと聞いたことあったので、秋葉原ヤマギワに行ったけどZライトは見あたらなかった。
その近くに山田照明ショールームがあるらしいので行ってみたら、行ったその日(水曜日)は定休日だった。残念。

仕方なく勢い余って実物を見ずに購入。Amazonで頼んだのでその日のうちに到着しました。

実物見ずに買いましたが結果オーライでしたよ。デザインや作り、質感も個人的に好きな感じです。
さて、これで自宅でも仕事が進むはず。。。たぶん。

その他のデスクスタンドの選択肢

その他、迷ったデスクスタンドのラインナップはこんなものがありました。

同じ山田照明のLEDタイプのZライト Z-51もステキだなぁと迷いましたが、中心直下照度が566Lxと明るさは控えめなので却下。

BALMUDAのHighwire 1300は、LEDタイプのデスクスタンドです。デザインがちょっと近未来っぽくて惹かれました。価格は69,300円と少々値が張る。少し小さい目のHighwire 900でも59,850円もする。ちょっと予算もオーバー。
これはヤマギワで実物を見たのですが、やはりLEDタイプはそれほど明るくはない。手元に資料などを広げたりせず、ディスプレイが照らされればいいという人ならばそれでもいいのかも。

目が疲れにくいと評判のヤマギワバイオライトのクランプで留めるタイプ。ヤマギワで実物を見たところ、明るさは十分と感じましたが、白熱灯のせいかどうも熱いようです。
その他にはこんなところ。
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買うときに意外と参考になったのが、会社で取ってるアスクルのカタログ2008年春夏号でした。いろいろ載っていて見るのが楽しいです。会社にカタログがある方は是非参照してみて下さい。