「トロン」の世界観はキン肉マンに影響を与えていた

トロン [DVD]

次号のハッカージャパンの空想ハッカー列伝 第20回は映画「トロン」を取り上げています。1982年の映画で、CGを初めて本格的に使って話題になったようです。ティム・バートンがアニメーターとして参加していたり、∀ガンダムで有名なシド・ミードが参加していたりと、掘り出し物的な感じですよ。興行的には成功したとはいえないみたいですけどね。
あらすじはざっくり言うと、コンピュータの中の電脳世界に閉じこめられてしまった主人公が脱出する的なストーリーです。細かい内容はハッカージャパンで読んで頂くとして、おもしろい記述を他のブログで発見しました。

• さよならテリー・ザ・キッド - マッスルグランプリ攻略本のゆで先生インタビューがものすごい

このエントリーでPS2のキン肉マンのゲーム「マッスルグランプリMAX」の攻略本の中に、キン肉マンの作者ゆでたまごさんのインタビューがあるらしく、そんな中に以下の記述があります。

『トロン』という、コンピューターの中に人間が入る映画を見て「これは舞台としておもしろいかな」と思い、キャラの中にちょうどいいウォーズマンがいたのでプラネットマンの心臓部分に置いた。

もう少し早くこの記述を見かけてたら、記事にも書いたのになぁ。

映画「トロン」より
　悪魔将軍？ｗ

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