必要な本を読む速度を飛躍的に上げる方法

読む価値のないものは読まない


速読とか覚えて読むスピードを3倍とか5倍に上げるなんて目じゃない!という話を知った。
当たり前の方法なんだけど、意外とこの大事なポイントに気がついてなかった。


読む価値があるかないかは、読み始める前にわかることもあるので、こちらは対処しやすい。読まなければいいんだ。しかし、自分で買った本はもったいない気がして全部読んじゃう。精読しないまでも、目を通してしまう。
他にも、業務上読まなければならない資料とかも、つい全部読んでしまう。読んでいる途中に「これは読む価値がないのでは? でも、もしかして読ませたいからには何かこの資料に意味があるのかも?」と勘ぐりながら、結局読んでしまった後に「読む価値がなかったな」的な資料は多いにも関わらず。w


これは本や資料だけじゃなくって、ネットにあるブログとかそういった文章にも当てはまるかな?
でも、タダで読むことができるのは読む価値がないと思ったら、途中でも読むのを止められるのは簡単か。w


「読む価値があるかないか」について、もう少し自分の判断基準というか勘を信じてみることにする。