あれ?「ゲームの名は誘拐 光文社文庫」

東野 圭吾 ¥620 (税込)
ゲームの名は誘拐    光文社文庫

狂言誘拐モノなのだが、どうしても、どっかで見たことあるような話にしか思えない。東野圭吾はむちゃくちゃ好きなのだが、この話は最初からオチも読めてたし、展開も平凡だった。東野圭吾らしくない一作な気がする。
『g@me』っていう映画にまでなっていたから、(見てないけど)期待していたのに結構ガッカリでした。映画が先で急いで原稿書いたのか?と勘ぐってしまう。一部の東野圭吾ファンには評価が高いみたいだけど、何がいいのかわからん。