『Linuxサーバセキュリティ』

オライリージャパン、2003年10月、\4,400
Michael D. Bauer (原著)、豊福 剛 (翻訳)


これまた「書いてあることそのままやれ!」系の一冊です。若干先のクックブックとかぶる部分もあったりしますけど、こちらの内容は運用に主眼をおいてます。
メールやWEB、ファイルサービスのセキュリティ対策や不正侵入検知について述べてるのは当たり前で、これを買った理由として大きいのは、システムログの管理も載ってたからかな。


コレっていう運用手順が一律じゃないのは当たり前なんだけど、基準となる最低限のログ管理などの運用手順を示している本は少ないような気がする。
運用管理も人真似から始めてみてはいかがでしょうか?