『Linuxセキュリティクックブック−システム防御のためのレシピ集』

最近やせた?

オライリージャパン、2003年11月、\3,600
Daniel J. Barrett (原著), Robert G. Byrnes (原著), Richard E. Silverman (原著), 天木 健介 (翻訳), 小幡 昇 (翻訳), 西原 啓輔 (翻訳), 伊藤 真浩 (翻訳), 高杉 昌督 (翻訳)


最近は会社の納めるシステムの標準的なセキュリティレベルってやつを考えてます。セキュリティポリシーはあるんですが、まだ手順書レベルに落ちてない。そのため、かなーり具体的に書く必要があったりします。
そんなときの参考書はやっぱり、こういう「書いてあることそのままやれ!」系の本が素敵だわん。


内容としてはTripwireやiptableなどの具体的なツールを取り上げたり、アクセス制御なんかの設定系も具体的に書いています。
何かわけわからんけど、とりあえずセキュアにしないといかん人にもお勧め本かな。
人真似から始めて、オリジナリティは後で出していけばいいかと思ったりします。