2003-12-16 『修羅の終わり』 本 貫井徳郎、講談社文庫、\1,095 3つの話が同時に並行して進むタイプのミステリーものだ。 時代背景などを推測しながら、3つの話をアタマでつなげるのだ。 記憶を無くした主人公と、警官と、公安刑事のお話。 記憶と時代が交差してもうわけわからん。 俺、アタマ悪いから、ミステリーとか好きなんだけど、 読みながら推理することはほぼ皆無だ。単に読むのが好き。 文庫のくせに千円越えだ。ページ数が800ページもある久々のデカイ本。 デカイ本って読みにくいよね。親切に上下巻で出してくれないかな。