『修羅の終わり』

貫井徳郎講談社文庫、\1,095

3つの話が同時に並行して進むタイプのミステリーものだ。
時代背景などを推測しながら、3つの話をアタマでつなげるのだ。
記憶を無くした主人公と、警官と、公安刑事のお話。

記憶と時代が交差してもうわけわからん。

俺、アタマ悪いから、ミステリーとか好きなんだけど、
読みながら推理することはほぼ皆無だ。単に読むのが好き。

文庫のくせに千円越えだ。ページ数が800ページもある久々のデカイ本。
デカイ本って読みにくいよね。親切に上下巻で出してくれないかな。