『誘拐症候群』

貫井徳郎双葉文庫ISBN:4575507792

貫井氏の症候群シリーズの第2作は誘拐だ。
小口の身代金誘拐を繰り返して、小銭を稼いでいく犯人。
んで、小口なので発覚しない誘拐事件というネタがベースだ。

全然、本筋の話とは関係ないが、子供の誘拐は俺には縁がなさそうだ。
赤の他人のガキは嫌いなので、「子供は預かった」はムリくさい。
預かれないってば。

意外とガキがキライだったりするんだが、よく子供が好きそうとか言われる。
たしかに子供にはよくなつかれるが、赤の他人のガキは扱いがわからんからヤダ。
もちろん、自分のガキは大好きだと思う。っていうか、親馬鹿になるはず。
あとは、知り合いのガキも平気。