マルチプラットフォーム対応のバックドア

F-Secureの研究者がコロンビア交通のWebサイトで、WindowsMacOSLinuxなどマルチプラットフォームで動作するバックドアを発見しました。
バックドアは署名されたJavaのJARファイルを使って、ユーザーの端末がどのOSかを判定して、プラットフォームに適した追加ファイルをダウンロードしてくるとのことです。
http://www.f-secure.com/weblog/archives/ff_sig2.PNG
なお、すでにF-SecureではC&Cサーバーなどについては当局に届出済みだそうです。
当局ってどこだろう?