海外での読売『防衛省が対サイバー兵器』の扱い

元日の読売1面記事になった割には、国内でもあまり騒がれていない防衛省の対サイバー兵器のニュース(防衛省が対サイバー兵器、攻撃を逆探知し無力化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞))ですが、海外の反応も地味なものです。
The Hacker News (THN)が「富士通が”seek and destroy”なサイバー戦用のウイルスを開発しているぞ」と、ちょっと取り上げているぐらいでしょうか。THNの記事には「日本の法律はコンピュータウイルスの製造を禁止しているのが障害」とか書かれていますが、それより問題は攻撃が武力攻撃に当たるかどうかなどではないでしょうか。

何でしょう、半笑いなんですかね。カウンターアタック?政府委託の3年間のプロジェクト1.79億円の集大成?少なくないか?的な。