7200万ドルの被害を出したスケアウェアのサーバーがFBIなどに押収される

FBIとフランスやドイツなど欧州の7つの国の警察は、7200万ドルの被害を出したと言われるスケアウェア(ウイルス感染の警告などで脅して、偽セキュリティソフトなどの購入を迫るプログラム)を実行するために使用されたとされるコンピューターを押収したと発表しました。アメリカで22台、その他の国で25台押収されたようです。

米国政府はサイバー犯罪を止めるための試みに今年から積極的なようですね。