mini SDカードの誤飲防止手段とは

最近のリムーバブルメディアは小さくなる一方だ、SDカードでも小さいと思ってたら、mini SDカードがでて、さらにはその4分の1サイズのカードとかもある。

息子がminiSDカードをあやうく飲み込むところでした。

その小ささ故に、このような心配事もあるようだ。乳幼児はとにかく目に付いたものは口に入れるので、子持ちの人としてはわかる話だろう。


そこで、mini SDカードを製造しているパナソニックが取った手段はこれ。

mini SDメモリーカードに苦味成分を塗りました

口に入れる → 苦いっ!! → 吐き出す っていう、いたずら防止にカラシ塗るのと同じ寸法でしょう。



塗られているのはデナトニウムベンゾエイトというもので、特に人体に害はないようです。2006年1月31日以降生産品の32MB〜1GBのすべてのminiSDメモリーカードにこの対策がなされているそうな。手元にある人は試しに舐めてみてはいかがでしょうか?