子供のころの夏休み

sen-u2004-08-31

8月31日といえば、子供にとっては夏休み終了の悲しい日ですな。私の子供のころの8月31日はいかにやってない宿題を出さずに済ますかということばっかり考えてた気がする。だいたい9月半ばぐらいまでほったらかしにしとくと、先生もあきらめてくれるみたいだけど。


思い出の宿題といえば、アサガオの観察日記。6月ぐらいから学校で育ててたアサガオを持って帰って、毎日その成長を観察し、絵日記をつける宿題だ。

夏休みが始まり、宿題なんかやるはずもなく、めいっぱい遊んでた子供の私は、当然アサガオなんか忘れっぱなし。水もやらない。当然のように生命の灯火は消え、枯れていくアサガオ

そんな枯れたアサガオを目の当たりにしても全く悩まず、枯れたアサガオを毎日観察して絵日記にしてた。


日増しに茶色になっていくアサガオ

日増しに土に還っていくアサガオ


夏休み明けには、みんなの赤や緑の色合いがまぶしい絵日記とは一線を画した私の茶色の絵日記

ウチの子はそんな絵日記を描かない子にしたい。