@niftyのスパムフィルタ
私が自宅で利用しているISPが@niftyで、今のISPとなる前身から利用している。他のISPでも提供しているところは多いかと思うが、@niftyでもスパムフィルタを利用者に提供している。
機能をONにすると、POPに入るときには[SPAM]という文字列がサブジェクトに冠されるので、振り分け機能付のメールソフトを使っている人には便利だったりする。
どんなスパムフィルタでもそうなのであるが、役に立つスパムフィルタとは、不要なメールをスパムと判断する精度がモノをいう。しかし、なかなかその精度を上げるのは難しいようで、完璧には程遠い。
しかし、@niftyのスパムフィルタは結構精度がいいように感じる。中身は何のソフトを使っているかわからないが、高確率でスパムをスパムと判断しているように感じる。
そう思ってみたので、6月1日から本日まで私的に統計を取ってみた。以下はその結果である。
- 総到達メール数
- 不明(これはわからんでいいと思って)
- @niftyスパムフィルタがスパムと判断した数(A)
- 2797通
- 自分でゴミ箱に捨てた数(B)
- 858通
- 誤爆数(スパムフィルタが間違えてスパムと判断した数)
- 0通
私としてのスパムの定義は「不要なメール」だと思っているので、(A)/((A)+(B))がその精度の確率だと思う。
その結果はというと。
- 約76.5%
なかなか良いんじゃないでしょうか?
他のスパムフィルタの精度はわからんけど、自分としては割りと満足な数値だと思いましたわん。