キャズム
翔泳社、ジェフリー・ムーア(著)、川又政治(翻訳)、\2000
「キャズム理論」というマーケティングについてのお話を紹介している。 テクノロジーが受け入れられるライフサイクルを主軸に添えて全体を語っている。 最初に新しい技術に飛びつくのが、テクノロジーオタクな「イノベーター」でその次が「アーリーアダプト」 その次が実利主義者の「アーリーマジョリティー」で、次に「レイトマジョリティー」とつながっていく。 この理論ではそれぞれのライフサイクルの間の溝(これをキャズムという)を如何にして超えるかってことが書いてる。 私として得たものは狙いはニッチだ!ってことだわ。 で、キャズムを超えられなかった例はドリームキャストとかMacとか。w