京都府警の名前が最初に知られたのは、CC氏の逮捕事件。

府警の名前が最初に知られたのは、平成13年11月のwinMX著作権法違反事件だ。

Expired

と記事にありますが、すぐに思い出したのはコチラ。


平成8年(1996年)に起きた、CC氏の逮捕事件。

<パソコン犯罪>
口座屋は大物ハッカー
通信初心者に伝授  
架空の銀行口座をパソコンネットを通じて販売したとして京都府警に有印私文書偽造容疑などで逮捕された東京都世田谷区の会社員、石山正太郎容疑者(25)が、ハンドルネーム(ことば欄参照)で「CC」と 名乗る超大物ハッカーだったことが、同府警の14日までの調べでわかった。「CC」は企業内のコンピューターに侵入する技術を他のハッカーに教えるなどしてきた人物。逮捕のニュースで、複数の地下ネットが違法データを消去するなど波紋が広がっている。

http://members.fortunecity.com/khack/net1.htm

パソコン通信経由で架空口座って話だから、サイバー犯罪としては数えてないのかも。

電子政府推奨暗号リスト改訂のための暗号技術の公募開始

電子政府推奨暗号リストというのは、客観的な評価により安全性及び実装性に優れていて、今後10年間は安心して利用できるという観点で選定された暗号技術のリストです。

リストは2003年に公開されたので、今後10年と言ってももうすぐ先です。


その電子政府推奨暗号リストが改訂に向けて公募が開始されたようです。
募集期限は平成22年2月4日で、リストが決定されるのは平成24年度です。
平成24年までは既存のリストを使うことになるということですね。

新たなセキュリティ系ニュースマガジン Security.GS Magazine オープン

isidaiさんがエグゼクティブプロデューサーとして運営する「Security.GS Magazine」がオープンしました。
Webと情報セキュリティを主なテーマとして扱うそうです。
screenshot

このサイトはSecurity.GS内に設置されたニュースマガジンサイト。 運営は2009年10月1日から。 主にWebや情報セキュリティを扱うがジャンルの壁はなく多数の執筆者で構成される。

http://www.security.gs/magazine/about/

isidaiさんの秘密はこちら。

ITmedia翔泳社の人もライター陣として参加しているようですね。


今のところどういったテーマや特徴があるニュースマガジンなのかは見えてきませんが、既存のセキュリティ系メディアとは違った新たな情報源として成長することを期待しています。


ライターも募集中ですよ。

掲載を希望,もしくは執筆者として参加を希望する場合などは magazine@security.gs までお気軽にお問い合わせください^^

http://www.security.gs/magazine/about/