人脈の教科書 図解フジマキ流シビれる人生をつくる

人脈の教科書?図解フジマキ流シビれる人生をつくる?

人脈の教科書?図解フジマキ流シビれる人生をつくる?

「友達も人脈のうち」 そう考えていた時期が私にもありました。

友達は人脈ではない。というところから、フジマキ流は始まる。本書には、出会った人を人脈とする方法と、まだ見ぬ人と出会うための方法がまとめられている。
今持っている人脈で、十分に満足している人はいないはずだ。これは知っておきたい。いや、体得しておきたいことだ。

藤巻幸夫氏曰く、人脈に恵まれる人とそうでない人の特徴を、次のように述べている。本書のすべてはここに集約されている。

人脈に恵まれない人

  1. 自分の意見のない人
  2. つるんで行動する人
  3. 腰の重い人
  4. 目の前の計算だけで動く人
  5. 志のない人

人脈に恵まれる人

  1. オリジナリティのある人
  2. 単独で行動できる人
  3. フットワークの軽い人
  4. 計算より「志」の実現を見据えている人
  5. 志の高い人

それぞれの方法論については、1つ1つは当たり前と思うようなコミュニケーションの常識や、自己研鑽をすべしといったことが書かれている。人脈に恵まれる人は、人として魅力的であり、かつ努力の人ということだ。
人脈をどう活用するかは別にして、人脈に恵まれる人になることは損ではない。